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静岡・山梨中央・八十二銀行が業務提携 「地域経済の活性化目指す」 5年間で200億円の収益効果を見込む

3月27日、静岡銀行は山梨中央銀行との包括業務提携に長野県の八十二銀行を加え、地域経済の活性化を目指していくと発表しました。

包括業務提携を結んだのは静岡銀行と山梨中央銀行、それに長野県の八十二銀行の3行です。

静岡銀行は山梨中央銀行と2020年に提携を結んでいましたが、今回八十二銀行を加え、首都圏に近接しているなどの共通の特徴や営業基盤を生かし、それぞれのノウハウを共有しながら地域経済の活性化を目指します。

静岡銀行・八木稔 頭取:
(包括業務提携の)1丁目1番地が地方創生・地域の活性化。移住事業や人口の社会増など、そういったものを目的としている

今後、移住促進事業のプロジェクトチームを作るなどして5年間で200億円の収益効果を見込んでいます。

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