古紙やアルミ缶の回収を通じて未来の医師を支援しようと、ファミリーマートと静岡県富士市の企業が3月27日に協定を結びました。
ファミリーマートは富士市の松岡紙業と2019年から一部の店舗に古紙回収ボックスを設置し、1kgあたり1円を静岡県が医師を確保する事業に寄付しています。
これまで対象は古紙だけでしたがアルミ缶も追加し、寄付につなげる協定を新たに結びました。
寄付金は奨学金制度に活用され、利用した学生はのべ1700人を超えています。
ファミリーマート・地域代表の成田祥之 執行役員は「医師不足解消の力になれれば」と期待を寄せていました。