静岡市駿河区の商業施設・アピタ静岡店が3月30日に閉店します。周辺の住民の生活に影響が出そうですが、約1年後には新たにイオンが入ることになりました。
2005年11月にオープンした静岡市駿河区のアピタ静岡店。
大型商業施設・セントラルスクエア静岡の中で最も大きな売り場面積を占めるショッピング館のテナントです。
多くの買い物客に親しまれていましたが、大規模な改修が必要になったとして20年の歴史に幕を下ろし3月30日に閉店します。
では、閉店した後はどうなるのか?
周辺住民からも注目を集めていましたが、27日にスーパーマーケット「イオン」などを運営するイオンリテールが会見を開きました。
イオンリテール中部カンパニー・石河康明 支社長:
セントラルスクエア静岡のショッピング館にイオンスタイル静岡を出店します。2026年春のオープンを予定しています
イオンリテールが2026年春に新たな総合スーパーをオープンさせます。
老朽化が進んだショッピング館を約1年かけて改修し、買い物の楽しさを体験できる施設を目指すということです。
セントラルスクエアのショッピング館以外は営業を続けます。