桜えび(400円)とツナペッパー(350円)のおにぎり
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【葵区・ふじ亭】注文してから握る! 街中で朝7時開店 街中“ふっくら”おむすび店NEWオープン

静岡市の街中で、朝7時から開いているおむすび店をご紹介します。静岡の食材にこだわった、握りたてのおむすびが味わえる店が2月13日にオープンしました。出勤前に食べて、元気にお仕事がんばりましょう!

朝7時オープンのおむすび屋「ふじ亭」

富士山をイメージした店名ロゴ
ふじ亭(葵区呉服町)

「ふじ亭」があるのは静岡市葵区呉服町。

呉服町通りから一本北側に入った裏通りにオープンしたおむすび専門店です。

平日の朝7時からオープンしているので、街中にお勤めの方が朝ごはんやランチに利用しやすいお店です。

カウンター席
カウンター席

テイクアウトはもちろん、店内にはカウンター席が6席ほど用意されているので、出勤前にささっと食べていくこともできます。

注文を受けてから握ってくれるので、ほんのり温かくてふっくらした食感の絶品おむすびが味わえるのがふじ亭の魅力です。

ふじ亭の岩本優夏 店長
ふじ亭の岩本優夏 店長 空気を含むように優しく握ったおむすびです!

おむすびメニュー7種 今後は他県食材とのコラボも

2025年2月13日のオープン段階では、おむすびの種類は7種類。

・桜えび 400円
・ツナペッパー 350円
・ツナマヨ 350円
・ちりめん山椒 350円
・しゃけ 330円
・こんぶ 300円
・塩むすび 250円

メニュー表

おむすびに使うお米は森町の「にこまる」。

具材には駿河湾のサクラエビを素干しした物や、清水区の伊豆川飼料が製造しているツナ缶(とろつな・しろつな)を使用するなど、できるだけ静岡の物にこだわっています。

今後は他県の食材を使用したコラボおむすびも登場予定とのこと。

オススメの2種「桜えび」「ツナペッパー」をご紹介

ふじ亭がオススメするおむすび2種をご紹介!

まず一つ目は「桜えび(400円)」。駿河湾のサクラエビを素干ししたものを塩とオイルで和えたシンプルな一品。

桜えび(400円)とツナペッパー(350円)のおにぎり
桜えび(400円)とツナペッパー(350円)のおにぎり

サクラエビの香ばしさが口いっぱいに広がります。まさに静岡ならではのおむすびです。

もう一品は「ツナペッパー(350円)」。

伊豆川飼料のツナ缶「とろつな」とブラックペッパーの組み合わせが最高においしいおむすび。

ツナペッパー(350円)
ツナペッパー(350円)

「とろつな」はその名の通り、トロのようなリッチな味わいで、ブラックペッパーのピリッとした刺激が最高にマッチします。

このおむすびは衝撃的なおいしさ。ぜひ、多くの方に味わって欲しい!

おむすびにはやはり汁物も欲しいですよね!

ふじ亭にはおみそ汁のほか、「とん汁(300円)」も用意されています。

とん汁(300円) 箸で持ち上げた具材がたっぷり
とん汁(300円)

豚肉、ゴボウ、ニンジン、ジャガイモ、ダイコン、こんにゃく等…。びっくりするほど具だくさん。

食べ応えがあって嬉しいですね。おむすびとの相性もバッチリです!

忙しい時はコンビニおにぎりも便利で時短でいいですが、注文してから握ってくれる心が通ったふじ亭のおむすびは、温かみがあって食べていると不思議と幸せな気持ちになります。

ちょっと早起きして出勤前に寄るのが楽しみになる“おむすび屋さん”。静岡市民に愛され、長く続くお店となりますように。

■店名 ふじ亭
■住所 静岡市葵区呉服町2-7-26ふらっと1
■営業時間 7:00〜14:00
■定休 土・日・祝
■問合せ 054-250-8008

取材/よれちゃん

【詳しく見る】ふじ亭のインスタグラム

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静岡市在住のグルメブロガー。ラーメンと中華と甘いものが好き。
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