子供たちの体力の低下を解消しようと1月30日に静岡県三島市の幼稚園で体を動かして遊ぶ運動遊び教室が開かれました。
三島市が開いた教室には北幼稚園の園児 約70人が参加し、専門家の指導で「走る」「跳ぶ」という運動の基本を盛り込んだ鬼ごっこなどをして体を動かす楽しさを感じていました。
また、子供たちはのぼり棒にも挑戦し、足元を大人がサポートすることで上まで登るコツをつかんでいました。
市によりますとコロナ禍の習慣が現在も続き、近所でも車で出かけるなど子供たちが歩く機会が減ったままだということで、担当者は「家庭でもこうした遊びを取り入れてほしい」と話していました。