県内では2025年に入り夕暮れ時の死亡事故が多発していることから、県警では1月28日からパトロールを強化するため交通機動隊の出発式を行いました。
県内では1月27日、富士市松岡の市道で道路を横断していた近くに住む男性(77)が車にはねられて死亡するなど、2025年に入ってすでに11人が交通事故により亡くなっています。
県警によると特に夕暮れ時の事故が多発していて、このため夕方から夜間にかけての警戒を強化するため、28日に交通機動隊の出発式が行われました。
県警察本部・加藤悟 交通部長:
特にドライバーから見て右から左へ横断する歩行者と車がぶつかる事故が増えています
パトロールは3月末まで行われ、県警は交通死亡事故を1件でも減らしたい考えです。