国民民主党の榛葉賀津也 幹事長が、いわゆる年収103万円の壁の引き上げ額について「最後は幹事長レベルでの決断が必要」と語りました。
国民民主党の榛葉賀津也 幹事長は1月23日放送の「ただいま!テレビ」に出演し、いわゆる年収103万円の壁やガソリン減税、それに24日から始まる通常国会に臨む姿勢などを話しました。
その中で、年収103万円の壁については与党が示した123万円では「低すぎる」と指摘した上で、幹事長レベルでの政治決断が必要との認識を示しました。
国民民主党・榛葉賀津也 幹事長:
テクニカルな税調や政調の現場ではなくて政治決断。つまり幹事長レベルで最終的に決断をしてどこで落とすかということに、2月末が近づけば近づくほどそうなってくるだろうなと。最後は自民党・公明党の幹事長の決断。どれだけ国民に寄り添えるかにかかっている
通常国会の会期は延長がなければ24日から6月22日までの150日間となっています。