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開運の寺で初詣 企業の経営者や会社員は何を願った?“努力重ね困難乗り越える” 干支十二支では「乙巳」

静岡県富士市にある毘沙門天 妙法寺。七福神のひとりで開運の守護神として知られる毘沙門天がまつられ、七転八起の縁起の良いだるまでも有名です。仕事始めとなった1月6日、妙法寺を訪れた経営者や会社員にどんな願いをしたのか聞いてみました。

看板・イベント業 専務:
2024年も非常に良い年だったので、2025年も引き続き晴れやかに、そしてみんなで健やかに業績を伸ばしていけたら

不動産業 社長:
不動産や建築業界は厳しいが、その中でも少しずつ変化して今までと違ったやり方、方法を模索してお客さんに良いものを提供できるように頑張りたい

塗装業 社長:
地道に地元でやってきて積み重ねがあるので、その積み重ねを元に2025年はさらなる飛躍をしていきたい

製造業 社員:
コロナ禍以来元気がない。業績もそうだし、社員も辞めてしまって元気がないので、2025年は蛇のように昇って元気になりたい

復活や再生の象徴とされる「巳年」の2025年ですが、昔の暦では「乙巳(きのとみ)」とも言われます。「乙」は困難に負けない強い力を表します。

毘沙門天 妙法寺・高橋尭薫 住職:
2025年に頑張れば、どんな困難も乗り越えられると言っているのが「乙」の字。「巳」も縁起が良い。多少の困難があったとしても自分の力を信じて頑張ればすばらしい1年になると考えている

「辰巳天井」とも呼ばれる巳年の2025年。どんな1年になるのでしょうか?

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