1月6日は官公庁の仕事始めです。静岡県庁では仕事始めの式が開かれ、鈴木知事が「肝を据えて県政に取り組んでいきたい」と決意を述べました。
式で、鈴木知事はまず能登半島地震を踏まえて伊豆半島を中心に孤立をしないための道路整備を急ぐことや災害関連死を防ぐ避難所の備えなど防災対策を強化していく考えを示しました。
また、知事に就任後初めて予算の編成や次期総合計画の策定に取り組む年になるとして決意を述べました。
静岡県・鈴木康友 知事:
本格的に県政に取り組む初年度。しっかりと肝を据えて取り組んでいきたい
そのほかにも「さらなる健康寿命の延伸や自治体外交などにも力を入れていく」と話しました。