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年末年始の休暇も終盤 新幹線の乗車率160パーセント Uターンラッシュピークに 鉄道・道路ともに混雑

年末年始の休暇も終盤です。ふるさとや行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュがピークを迎えていて、鉄道・道路ともに夜にかけて混雑が続く見通しです。

鈴木櫻子記者「午前9時半過ぎの静岡駅です。大きな荷物を持った帰省客や旅行客の姿が多くみられます」

JR東海によりますと、午後5時現在静岡駅での新幹線・自由席の乗車率は上りのひかりが160パーセント、こだまが130パーセント、下りのひかりが100パーセント、こだまが30パーセントとなっています。

最大9連休となった年末年始、家族とゆっくりと過ごせた人が多かったようです。

父親「子供が去年産まれ、初めて僕の親に会わせるために帰ってきた」
女児「もち食べた。いっぱい遊んで楽しかった」
女性「すごく長い冬休みでした。新幹線にも長いこと乗って大変でした」

新幹線は4日夜、そして5日にかけても混みあう見通しです。

続いて高速道路の情報です。日本道路交通情報センターによりますと、県内の東名・新東名は午後5時半現在、東名上りの足柄バス停付近を先頭に9キロ渋滞しています。
上り線は5日夕方にも神奈川との県境付近で渋滞が予想されています。

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