静岡県内に交通死亡事故多発警報が発令される中、静岡県警察本部の津田隆好本部長が2日静岡市清水区の事故現場を視察しました。
12月30日静岡市清水区相生町で軽自動車と道路を横断していた男性が衝突し、男性が死亡しました。
この事故を含め県内では12月30日までの6日間で6件の死亡事故が相次いでいて、静岡県は死亡事故多発警報を発令しています。
そして2日静岡県警の津田本部長が現場を視察し、事故の状況などを確認しました。
静岡県警 津田隆好本部長
「交差点で注意して運転していただくということとスピードの出しすぎ、十分気を付けていただくこと、交通ルールを守っていただいて安全な運転に努めていただければ」
こうした中、1日磐田市で軽自動車と乗用車が出合い頭に衝突し、軽自動車の後部座席に乗っていた69歳の男性が死亡しました。
警察は男性の妻で軽自動車を運転していた女を過失運転致死傷の疑いで逮捕しています。