日本三大だるま市の一つ「毘沙門天大祭」を盛り上げようと、静岡県富士市の岳南電車がユニークな電車の運行を始めました。
車両に描かれただるまの顔、車内には地元の子供たちが作っただるまの飾り、その名も「だるま電車」です。
この電車は2025年2月に富士市の妙法寺で開かれる「毘沙門天大祭」を盛り上げようと地元の市民団体と岳南電車が協力して毎年 運行しています。
この日は岳南江尾駅で出発式が開かれ安全を祈願したあとさっそく出発していきました。
岳南電車・橘田昭 社長:
だるま電車の取り組みを通じて、市内外から多くのお客さんに来てもらえるよう地域と一緒になって応援していきたい
「だるま電車」は2025年2月6日まで運行されます。