年末年始をふるさとや観光地で過ごす人による帰省ラッシュは12月28日がピークとみられ、JR静岡駅でも大きな荷物や土産物を持った人の姿が多数見られました。
JR東海によりますと東海道新幹線は28日が下りの混雑のピークと見られ、静岡駅を発着する列車の自由席の乗車率は午前11時現在で下り・ひかりが140%、こだまが100%、上り・ひかりが90%、こだまが30%となっています。
また、兵庫県の相生駅と岡山県の岡山駅との間で発生した沿線火災により山陽新幹線が一時運転を見合わせた影響で、東海道新幹線も上下線とも広い範囲で遅れが出ていて、駅は普段の年末以上に混みあっていました。