飲食店などを経営する男性の遺体が損壊・遺棄された事件で、警察が事件を把握する前日に何者かが男性の自宅に入っていく姿が近くの防犯カメラに映っていたことがわかりました。
飲食店などを経営する男性(当時30)の遺体が損壊されたうえ遺棄された事件で、警察は12月7日、会社役員の男(31)など3人を逮捕しました。
男性の家族から通報があり警察が事件を把握したのは10月2日で、その前日の夜に男性の自宅に何者かが入っていき、ベランダに出入りする様子が防犯カメラに映っていました。
近所の人によりますと、5月下旬頃から干しっぱなしだったという洗濯物がなくなっていたということです。
警察はこの防犯カメラの映像を確認していて、逮捕された3人との関連について調べています。