飲食店などを経営する男性の遺体が損壊されたうえ遺棄された事件で、警察は逮捕した男の車のGPS記録をもとに遺棄現場を特定したことがわかりました。
飲食店などを経営する静岡市葵区の男性(当時30)の遺体が損壊されたうえ遺棄された事件で、警察は12月7日に静岡市葵区鷹匠在住の会社役員の男(31)と静岡市葵区六番町在住の飲食店店長の男(27)など3人を逮捕しました。
捜査関係者によると、警察は会社役員の男名義の車を押収していてカーナビのGPS記録を分析した結果、藤枝市内の山中を転々としていたことが判明し、遺棄現場の特定につながったということです。
死亡した男性を知る人:
近所トラブルとかもなく、挨拶もちゃんとして近所では悪い印象はなくて、見た目は派手な感じではあったんですけど優しく良い人でした
死亡した男性を知る人:
(以前)近くに住んでいた人で、話したことがあるという感じで「気を付けてね」という言葉もかけてくれたので苦しいですね
警察は3人が男性を殺害した疑いも視野に、事件に至った経緯や動機を調べています。