2024年に話題となった言葉に贈られる「2024 ユーキャン新語・流行語大賞」。流行語大賞は「ふてほど」となりましたが、街の皆さんの個人的な流行語は何だったのでしょうか?
12月2日に発表された「2024 ユーキャン新語・流行語大賞」。
トップ10には「新紙幣」や「界隈」「裏金問題」などの言葉がランクイン。
この中から大賞に選ばれたのは、宮藤官九郎さんが脚本を手掛けたドラマ「不適切にもほどがある!」の略称である「ふてほど」。
また、スポーツ界からはパリオリンピックで活躍した陸上女子やり投げの金メダリスト北口榛花 選手が競技後の会見で話した言葉「1つ心残りがあるとすれば名言が残せなかったかなっていうところが」もランクイン。
さらに、今年たくさん耳にしたCreepy Nutsのヒット曲「Bling-Bang-Bang-Born」。
街の人が印象に残った言葉は何だったのでしょうか?
静岡市内で聞いてみました。
静岡市民:
野球が一番好きなので「50-50」。今年が新卒一年目なのでストレスがたまることもあったが、友達も野球が好きで毎朝ニュースを見て大谷翔平の活躍を見ていた
静岡市民:
みんなが「お風呂キャンセル界隈」と言っていた。(他に何か「界隈」があったりする?)私の推しのグループの人が「歯磨きキャンセル界隈」と言っていた
静岡市民:
(新紙幣は)前のほうが「お札っぽい」とみんな言う。なんかオモチャみたいって
静岡市民:
「裏金問題」それほどびっくりはしなかったが、やっぱりなということで気持ちは不満足
2024年も様々な流行語が生まれましたが、それぞれの人にとっても生活や思い出と重なりながら印象深い言葉となっているようです。