車の中で未就学の娘の首にタオルを巻きつけ複数回絞めつけたとして、沼津区検察庁は30代の女を暴行罪で略式起訴しました。
暴行罪で略式起訴されたのは県中部に住む女(30代)で、2024年6月、当時住んでいた自宅の駐車場の車の中で、未就学の娘の首にタオルを巻きつけ複数回絞めつけました。
犯行後、女の夫から「遺書を残して子供といなくなってしまった」と110番通報があったことで事件が発覚し、警察は当初、娘の首を刃物で切り殺害しようとした殺人未遂容疑で女を逮捕していました。
沼津区検察庁は暴行罪に切り替えた理由について「捜査の内容に関わるため明らかにしない」とした上で「証拠を精査するなど捜査を尽くした結果」と説明しています。