美食の街・焼津をPRしようと新たな取り組みです。焼津沖の海底で約半年間熟成されたワインの試飲会が行われました。
貝やフジツボなどがついたワインボトル。
この取り組みは商工会議所などが行い、2024年1月に11種類のワイン180本が焼津沖の25m海底に沈められ、6月に引き上げられました。
11月26日は通常のワインとの飲み比べが行われ、参加者たちは熟成ワインの味わい深さを感じていました。
参加者:
熟成の方が味がまろやかになり香りも柔らかくなっている。私は熟成のほうが断然好きです、熟成のほうがおいしい
参加者:
全く違うものに感じる。どちらもおいしいが熟成されてる方がよりおいしい
焼津商工会議所・村松文次 専務理事:
ここから皆で何か新しいものを作っていく協同していくように進めていきたい。良い感触を持ってくれた方は我々と一緒になってやってもらえるのではと楽しみにしている
商工会議所は今後、市内の飲食店などとともに製品化を目指していく予定です。