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ボジョレ・ヌーボー解禁 静岡でもカウントダウンイベント 2024年は香り高い仕上がりに

フランス産のワインボジョレ・ヌーボーが11月21日午前0時に解禁され、静岡市内のワイン専門店ではこの日を待ちわびた人たちが2024年の味を楽しみました。

ボジョレ・ヌーボーはフランスのボジョレ地区でその年にとれたブドウのみで作られるワインで、毎年11月の第3木曜日に解禁を迎えます。

葵区の専門店ではカウントダウンイベントが開かれ、フランスから招いた生産者とともに訪れた人たちが2024年の味を確かめていました。

2024年は初夏にかけて雨が多くブドウの収穫量は少ないものの、その後は天候に恵まれしっかりと成熟し、香りの高いものに仕上がったということです。

来店客:
すっきりしていてフルーティーで、バランスが取れていておいしい。(いつもは)若いな、薄いなと思っているボジョレでも(2024年は)もっと濃厚で味わい深いボジョレが楽しめると思う

この店では6種類あわせて900本を用意していますが、予約で完売しているものもあるということです。

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