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「人が壁にもたれかかっている」 国道バイパスで原付の男性が重体 警察はひき逃げ事件と断定し捜査

11月20日朝早く、静岡市葵区の静清バイパス・上り線の平和IC付近で重体の男性が見つかりました。男性は原付を運転していたとみられ、警察は車によるひき逃げ事件と断定し捜査しています。

20日午前5時半頃、静岡市葵区桜町の静清バイパス・上り線の平和IC出口付近で、「路肩に原付が止まっていて人が壁にもたれかかっている」と消防に通報がありました。

男性は成人とみられ、駆けつけた救急隊に搬送されましたが頭を強く打ち意識不明の重体です。

男性が運転していたとみられる原付には車とぶつかった痕跡があり、路上には車の部品の一部が落ちていたことなどから、警察は車が原付に衝突し、そのまま逃走したひき逃げ事件と断定しました。

警察は周辺の防犯カメラを調べるなど逃げた車の行方を追っています。

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