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正月飾り用ダイダイの目ぞろえ会を初開催 規格統一と生産収入の向上など目指す 静岡

早くも新年の準備が進められています。静岡県熱海市では、正月飾りや鏡餅に使うダイダイの目ぞろえ会が行われました。

お飾り用ダイダイの目ぞろえ会は大きさや枝の長さなど規格を統一し、選果作業の効率化や生産収入の向上を図ろうと、2024年に初めて開かれました。

JAふじ伊豆 営農販売課・木村剛史 課長:
色もこれからしっかりついてくると思うので、きれいなお飾りダイダイを飾ってもらえるよう農家の方も出荷するので、期待してもらえれば

JAふじ伊豆によりますと2024年は夏に高温が続いたため実が大きく、収穫量は減少する見込みで、カメムシの被害も心配されています。

集荷は11月20日から始まり、関東を中心に約65トンの出荷を見込んでいるということです。

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