三島市の道路で、横断歩道を渡っていた小学1年の女児を車ではねてケガをさせたにも関わらず現場から逃げたとして、長泉町に住む84歳の女が緊急逮捕されました。
過失運転致傷と道交法違反(救護措置義務違反)容疑で逮捕されたのは長泉町下土狩に住む無職の女(84)で、10月31日午後2時半頃、三島市清住町の道路を車で走行中、横断歩道を渡っていた近くに住む小学1年の女児(6)をはね、ケガをさせたにも関わらず現場から逃走した疑いです。
事件は目撃していた人からの通報で発覚し、車のナンバーをメモしていたことから警察が防犯カメラの映像を確認するなどした結果、女を見つけ、事故を起こしたことや逃走したことを認めたため逮捕に至りました。
警察によると、女児は左ひざを打ったものの軽傷ということです。