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シフトレバーを”ドライブ”で停車か…パトカーがゆっくりと動き出しバスに衝突 ケガ人なし

10月31日朝、静岡県浜松市天竜区の市道で無人のパトカーが動き出し、路線バスに衝突する事故がありました。

31日午前8時15分頃、浜松市天竜区二俣の市道で、無人のパトカーが対向車線で安全確認のために停車していたバスに衝突しました。

パトカーは天竜警察署 地域交通課の49歳の巡査部長が運転していたもので、バスの運転手や乗客にケガはありませんでした。

現場近くでは工事車両やカラーコーンが通行の妨げとなっていて、パトカーは巡査部長が注意をしようと降りたあとにゆっくりと動き出し、バスの右側面にぶつかったということです。

警察によりますと、パトカーはサイドブレーキがかけられていたもののシフトレバーはドライブの状態で、巡査部長は「パーキングに入れたつもりだった」と話しているということです。

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