美しく誰もが嫌な思いをしない釣り場を目指して、静岡市駿河区では10月19日朝、親子連れなどが港周辺の清掃活動に取り組みました。
2024年で30回目を迎えるこの活動は日本釣振興会が毎年全国各地で行っていて、静岡市駿河区の用宗港周辺では釣り具メーカーの富士工業などが協力し、約100人がゴミを拾い集めました。
集められたのはペットボトルや空き缶、弁当の空箱などが大半でしたが、中にはゴルフバッグやソファーも…。
日本釣振興会 静岡支部・秋山倫也さん:
こういった地道な活動をしながら、常にその場所がきれいで、次来る方々が気持ちよくまた遊べる場になればよろしいのではないか
主催者によると釣り人のマナーが原因で釣りが禁止された港もあるということで、「ゴミは責任もって持ち帰ってほしい」と話しています。