10月15日に公示された衆議院議員総選挙の選挙運動用ポスターを剥がし、選挙の自由を妨害した現行犯で静岡市葵区に住む無職の男が逮捕されました。
公職選挙法違反の現行犯で逮捕されたのは静岡市葵区古庄に住む無職の男（50）で、10月18日午前10時頃、自宅近くに掲示された衆院選の立候補者ポスター1枚を手で剥がし、選挙の自由を妨害しました。
静岡中央署によると、15日の公示以降、周辺では立候補社のポスターが剥がされる被害が相次いだことから警戒を強化していたところ、犯行を現認したため逮捕したということです。
ポスターが剥がされる被害に遭ったのはいずれも同一候補者のものでした。
警察は男の認否を明らかにしていないものの、余罪があるとみて捜査しています。
