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SUPをしていた男女2人 湖に転落か 心肺停止状態 ライフジャケットは着用 静岡・川根本町


13日午前、川根本町の湖でサーフボードに乗ってパドルを漕ぐSUPをしていた男女2人が溺れ、心肺停止の状態となっています。警察が事故の原因や状況を詳しく調べています。

13日午前11時頃、川根本町梅地の接岨湖で、3人でSUPをしに来ていた人から「一緒にSUPしていた2人が溺れている」と消防に通報がありました。

警察や消防によりますと、溺れたのは50代の男女2人で水面に浮かんだり沈んだりしていたところを救助され、島田市内の病院に搬送されましたが、ともに心肺停止の状態となっています。

近くにいた人「なんかあったのかなって話をしてたら、向こうから心臓マッサージをしながらきてたのというところをちらちら聞こえてきたりしてて」

警察によりますと、2人はSUPをしていたところ何らかの原因で湖に転落して溺れたとみられていて、ともにライフジャケットは身に着けていたということです。

接岨湖は、カヌーやSUPなどをしながら湖や渓谷の景色を楽しめるレジャースポットとして知られていて、警察が事故が起きた原因や当時の状況を詳しく調べています。

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