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「やっと実現して感無量」 建造200年の御殿屋台 三階屋台を神社に奉納 浜松市浜名区


浜松市浜名区の神社では地元の自治会が所有する200年前に建造された御殿屋台「三階屋台」の引き回しが行われました。

浜名区の宮口地区では五穀豊穣や地域繁栄を願い、毎年この時期に地元の神社で祭典を開いています。

地区の宮口の町自治会は高さ6メートルの三層に分かれた御殿屋台・通称「三階屋台」を所有していて、建造から200年を迎えた記念に初めて神社に奉納されました。

宮口町研友会 渡辺剛一会長「宮口の地へ譲り受けから、130年くらい経つけど1度もこの氏神様に参拝奉納したことはないので、やっと本日実現できて感無量です。」

また、神事に続いてからくり人形の披露も行われ、訪れた人たちの注目を集めていました。

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