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台風10号に伴う大雨被害 鈴木知事が市町と連携し被災者支援や防災対策を進める考え示す 静岡

台風10号の接近に伴う大雨により、静岡県内各地で浸水や土砂災害などが起きたことを受け、鈴木知事は9月10日、被災者に対する支援や防災対策を積極的に進める考えを示しました。

台風10号の接近に伴う大雨により、県内では静岡市や焼津市などで住宅の浸水被害が確認されたほか、土砂災害が起きました。

こうした中、鈴木知事は10日、被災者に対して国や県の支援制度を適用するとともに、市や町と連携して道路の復旧などと併せて被害の軽減に向けた取り組みを進めていく考えを明らかにしました。

静岡県・鈴木康友 知事
特に今回の台風で被害が大きかった静岡市と焼津市では協議会を開催し被害の状況をふまえた課題について市と共有し有効な対策について連携していきたい

また、土砂の流入により当面の間使用することができなくなった熱海市の火葬場については、市からの要請を受け伊東市と三島市にある斎場で火葬業務を受け入れることが決まったということです。

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