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「一生の宝物になった」 夏の甲子園で60年ぶりの勝利 掛西ナインが地元の応援に感謝

60年ぶりに夏の甲子園での勝利をあげた静岡県の掛川西高校野球部の選手や監督たちが8月26日に掛川市役所を訪れ、応援への感謝を伝えました。

26年ぶりに夏の甲子園に出場した掛川西高校野球部は1回戦で山梨代表の日本航空を下し、60年ぶりに夏の甲子園で勝利をおさめました。

26日は監督や選手たちが掛川市役所を訪れ、山下陸人 主将が「大観衆の中で野球ができて一生の宝物になった」と話し、応援への感謝を伝えました。

また、久保田市長から激励の言葉を受けると、新キャプテンに決まった鈴木脩平 選手は「もう一度最高の舞台に立てるように頑張っていきたい」と抱負を述べました。

山下陸人 主将:
60年ぶりの1勝で、甲子園という舞台で掛川西高校の校歌を歌うことができて本当に良かった。多くの皆さんと甲子園という舞台で一緒に戦えたことが一生の宝物になった

掛川西高校は再び甲子園を目指し、新チームでの練習をスタートさせています。

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