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【中継】遊覧船やフェリーは16日運休 台風接近に備え 船を岸壁に固定 静岡・下田市

台風7号は8月16日 静岡県内に最接近するとみられます。警報級の大雨となる可能性もあり、台風が近づく前に備えの確認などをするよう呼びかけています。静岡県下田市の下田港から中継でお伝えします。

斉藤力公 記者:
下田市の下田港です。雨は降っていませんがうっすらと雲が出てきていて、徐々に風も強まってきている状況です。

私の後ろに見える遊覧船は午後2時すぎの便を最後に15日と16日 運休が決まっていて、船を岸壁に固定する作業がおこなわれていました。

伊豆クルーズ(遊覧船運航)
飯田宏樹 営業マネージャー:
あす(16日)台風が近づくということで、船の向きを通常と入れ替えている。出船方向に入れ替えて波の影響を受けないようにしている

別の港でも、台風の接近に備え漁船をロープで岸壁につなぐ作業がおこなわれていました。

下田港では神津島などと結ぶフェリーも16日の運休が決まっていて、台風に備える準備が進められています。

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