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【台風7号】発達しながら北上し静岡県内に16日最接近…伊豆を中心に警報級の風雨の恐れ 備えの確認を

台風7号は8月16日 静岡県内に最接近するとみられます。警報級の大雨となる可能性もあり、気象台は台風が近づく前に備えの確認などをするよう呼びかけています。

吉佐美大浜海水浴場

本州の南にある強い台風7号は発達しながら北上し、県内には16日 昼前から昼過ぎにかけて最も近づく見込みです。

吉佐美大浜海水浴場:
本日 台風の影響により波が高く、沖への流れも強くなってきているため、”遊泳注意”とさせていただきます

下田市の吉佐美大浜海水浴場では遊泳できるエリアを通常より狭めたほか、沖へ流されないよう浮き輪やボディーボードを使用禁止としました。

JR静岡駅

JR東海は新幹線について16日 東京・名古屋間での運休を決め、名古屋・新大阪間でも1時間に2本程度臨時列車を運転する予定です。

また、東海道線の県内区間では通常より本数を減らして運転するということです。

気象台は台風接近に伴い東部・伊豆では警報級の大雨となる可能性があり、伊豆では暴風や高波に警戒が必要だと呼びかけています。

静岡地方気象台・石丸和樹 予報官:
伊豆を中心に波風高まり警報級となる可能性が高い。台風が近づく前に避難場所・避難経路の確認、非常用品の準備や家の周りの確認など備えを

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