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江戸時代から続く垂木の祇園祭で流鏑馬 迫力満点の妙技に大きな歓声や拍手 静岡・掛川市

掛川市では江戸時代から続く垂木の祇園祭が7月14日まで開かれていて、2024年は5年ぶりに流鏑馬神事も行われました。

垂木の祇園祭は掛川市にある雨桜神社と六所神社の祭りで、その昔、この地域を困らせた大きな獅子を武者たちが退治したという逸話の伝承を目的に始まったと言われています。

8日間にわたる祭りも最終日となり、14日は獅子頭が新調されたことを記念し、馬を走らせながら的を矢で射る流鏑馬が5年ぶりに行われました。

長さ100メートル以上にも及ぶ馬場では、射手たちが馬に乗って颯爽と駆け抜けながら的に矢を命中させると迫力満点の妙技に集まった多くの人から大きな歓声や拍手が送られていました。

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