いよいよ26日からゴールデンウィークが始まります。富士山静岡空港を出発する空の便の予約は2023年と比べ取りやすい状況となっています。
県によりますと27日の福岡線や5月3日の沖縄線、それにソウル線で空席がわずかとなっているものの、それ以外では空席が多く残っています。
県は曜日の並びや物価高騰円安の影響が考えられると分析しています。
しかし、沖縄線の4年ぶりの運航再開や中国東方航空の上海線が29日から2便増便するなど路線も充実しつつあり、県の担当者はゴールデンウィークの利用に期待を寄せています。
県空港振興課・小野一 課長:
路線の充実も順調に進んでいます。こういったものを活用してもらいながら空の旅を楽しんでもらいたい
また、静岡空港の開港15周年にあわせ、空港ではプラモデルの展示会などイベントが予定されていて担当者は「ぜひ遊びに来てほしい」と話していました。