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静岡を拠点にTikTokなどで活躍する女性デュオ「もにゅそで」が、テレビ静岡開局55周年のキャンペーン動画に登場します。看板番組にちなんた韻を踏みながらテレビ静岡局内をめぐる動画だということで、収録現場を見てきました!
テレビ静岡も“韻を踏んで”もらいました
2023年に開局55周年を迎えたテレビ静岡。テレビだけでなくSNSでもみなさんに感謝を届けようと、TikTokフォロワー数約47万人のもにゅそでに出演してもらいました。
もにゅそでは焼津市や静岡市の用宗を拠点に活動している「もにゅこ」と「ミナミムラソデコ」の女性デュオで、「韻踏みます」シリーズが人気です。
今回はテレビ静岡の番組にちなんだ韻を踏むオリジナル曲を制作してもらいました。曲を担当するソデコさんに話を聞くと、番組名の語感が良くて韻を踏みやすかったそうです。
韻踏みます!
おかげさまでテレしず55周年
「ただいまテレビ」ギモンの終点
「くさデカ」で見られる“自慢のアレ”
「テレビ寺子屋」の歴史は長え!!
みんなでGO!GO! テレしず55周年
「周年」と「終点」、「アレ」と「長え!!」。韻が踏まれて軽快です!
撮影現場を見てきました!
撮影は局内5カ所で行われました。それぞれのシーンにアナウンサーも参加し、もにゅそで独特の振りを教えてもらって曲に合わせて踊りました。
手の動きは左右5本の指で、55周年を表現しているそうです。
平日毎日ただいまテレビの放送をしている「スタジオサブ」では、たくさんのモニターや機械が並ぶ前で撮影しました。
このシーンに参加した熊崎結萌アナウンサーは10月にテレビ静岡に加わったばかり。福島の局からスポーツが盛んだからということで、静岡へとやってきたアナウンサー2年目です。
テレビ静岡アナウンサー・熊崎結萌:
まだテレビ静岡に加わったばかりですが、55周年という数字に歴史を感じました。私もスタートダッシュのさなかなので、GOGOと背中を押される気分です
撮影はたくさんの社員が普段働いている事務フロアでも。
ベテラン・永井俊樹アナウンサーは、つい普段のニュースのようにカメラ目線になってしまうそうで、何度もNGを出していました。結局うまくできたのかどうかは、放送でご確認ください!
「明るさや元気さを感じて」
動画出演とともに、55周年「応援アンバサダー」となってくれたもにゅそで。撮影を終えた2人に話をききました。
Q.2人にとってテレビ静岡はどんなイメージですか
もにゅこ:
テレビ静岡が主催している楽天イーグルスの静岡オープン戦で、始球式を務めたのが最初です。毎週土曜深夜に放送の「もにゅそで&TAKのお~ん!お~ん!お~ん! 」に出演しています。生番組は10月19日のただいまテレビが初めてで、ドキドキの体験でした
ミナミムラソデコ:
番組を見ていても、みんな穏やかで怒っている人が少ないです! 私たち関西出身なのですが、関西のテレビはいつも誰かしら怒っているんですよ
Q.テレビ静岡で撮影してみてどうでしたか
もにゅこ:
撮影スタッフもアナウンサーもフロアにいた人たちも、みんな仲が良さそうでした
ソデコ:
たくさん人がいる会社なのにお互い名前を知っていて、下の名前で呼ばれている人も!
Q. アナウンサーとの撮影は順調でしたか
もにゅこ:
動きもかわいくてみんなノリノリでした。弦間彩華アナはすごく姿勢を低くするポジションだったんですが、何テイクもやってくれて
ソデコ:
弦間アナ、ガッツがあったね!
Q. 最後に動画に込めた思いを教えてください
もにゅこ:
テレビ静岡に来て感じた雰囲気の良さ、明るさ、温かさ、元気の良さを感じてほしいです
ソデコ:
ポップな感じの動画だけど、55年という数字はすごいので、その歴史の上にある華やかさが伝わればと思います
もにゅそでが出演する動画は、テレビ静岡で10月27日から放送開始。11月1日からはもにゅそでのTikTokでも公開されるのでお楽しみに。
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