目次
道沿いにできた大行列。静岡・富士宮市で2019年に撮影された光景です。行列の先にあるのは、採れたてのタケノコ。今回もまた「内房たけのこ・桜まつり」が開催されます。
稲瀬川沿いで開催
富士宮市を流れる稲瀬川沿いは、春、400本の桜と菜の花で彩られます。ここで開かれる「内房たけのこ・桜まつり」では、採れたての「内房たけのこ」の直販や軽トラ市、ステージライブ、ラフティングの模擬体験が行われます。
日時 4月2日(日) 9:00~13:00
場所 富士宮市内房 稲瀬川沿い
内房のたけのこの特徴は?
会場は5カ所ですが、なんといっても内房小会場での採れたてのタケノコの販売は行列ができるほどの人気です。
富士川の西側に位置する内房地区は、赤土土壌でタケノコの栽培に適しています。そんな土地で育った「内房たけのこ」は、あくやえぐみが少なく歯ごたえの良いのが特徴。さっとお湯で茹でるだけで、タケノコのお刺身などにして、おいしく食べることができます。
タケノコはいくらで買える?
時価価格なので、値段は当日までわかりません。以前は1袋2本入りで1000円、用意した200袋が約30分で売り切れてしまったそうです。
今年も行列が予想されます。販売は内房小会場で午前9時から始まりますが、売り切れ次第終了なので、早めに到着しておきましょう。
各会場のイベント紹介
5つの会場ではそれぞれ先着50人に記念品がプレゼントされます。
【画像】「内房たけのこ・桜まつり」のチラシを見る
内房小会場
9:00~タケノコの販売
境川会場
9:00~12:00 軽トラ市 みそや農産品など販売
尾崎会場
9:00~12:00 軽トラ市 やきそば、味付けタケノコ、タケノコご飯など販売
稲瀬会場
9:00~開会式、清流太鼓、軽トラ市
9:30~ステージ発表
瓜島会場
9:00~12:00 うまいもの市開催 タケノコご飯 姫皮カレー販売
他には見どころありますか?
なんといっても、稲瀬川沿いに咲く400本もの桜が見どころです。他にもラフティング体験などを開催しているので、子供や家族と一緒に訪れると楽しめそうです。