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静岡県内屈指の温泉地・熱海では、秋のおでかけにぴったりのイベントが続々と開催されます。
芸妓文化を映像で楽しむプロジェクションマッピングや熱海の夜空を彩る海上花火、紅葉の名所・熱海梅園の「もみじまつり」など、楽しみ方はいろいろ。
さらに、歌舞伎俳優で人間国宝の坂東玉三郎による特別公演や網代名物の干物を味わえるイベントも開催されます。
今回は、10月から12月にかけて熱海で予定されている秋のおでかけにおすすめのイベントを紹介します。
芸妓文化×プロジェクションマッピング 夜の熱海で幻想的な演出
熱海で大切に受け継がれてきた「芸妓文化」を、光と映像で楽しめるイベントが「熱海芸妓 光映絵巻〜芸妓見番プロジェクションマッピング〜」です。
熱海芸妓見番を舞台に、芸妓文化の背景にある熱海の街並みや情景を、プロジェクションマッピングで華やかに描き出します。
伝統文化とデジタル技術を組み合わせた演出で、いつもとは少し違った熱海の夜を楽しめそうです。

会場は熱海芸妓見番(熱海市中央町17-13)。
10月10日から11月1日までと、11月28日から12月27日まで開催され、午後6時から午後9時の間に披露されます。
秋の夜空を彩る「熱海海上花火大会」
熱海名物の1つといえば、年間を通して開催される「海上花火大会」。
季節や開催時期によって花火の色彩や構成、演出が変わるのも特徴です。
中でも、フィナーレを飾るのが「大空中ナイアガラ」。銀色の光が熱海の夜空いっぱいに広がり、迫力のある花火を楽しめます。

11月は8日と23日に開催予定。
熱海湾で打ち上げられ、熱海サンビーチや親水公園などから見ることができます。
人間国宝・坂東玉三郎が「雪」を舞う
芸術を楽しみたい人には、11月13日から16日までMOA美術館(熱海市桃山町26-2)で開催される「坂東玉三郎の特別公演」も。
歌舞伎俳優で人間国宝の坂東玉三郎が、同館の能楽堂で地唄舞を披露します。

公演は前半・後半の二部構成。
前半は坂東玉三郎の話を中心に来場者との交流を行い、後半では地唄舞の代表的な演目の1つ「雪」を素踊りで披露します。
素踊りは、衣装や化粧、鬘(かつら)などを用いずに舞うため、演者の表現をじっくりと楽しめる公演となっています。
料金は一般1万円、MOA美術館のメンバーシップは9,000円。チケットは、インターネットで販売しています。
【ほかにも秋の熱海はおすすめスポットが盛りだくさん】
アジの干物を無料で味わえる「ひもの祭り」
熱海の秋は、芸術だけではありません。
大繩公園(熱海市下多賀)では11月14日・15日の2日間、「網代温泉ひもの祭り」が開催されます。
名物は、炭火で焼いたアジの干物の振る舞い。
脂ののったアジの干物を無料で味わうことができ、各日2,500枚が用意されます。

会場では、サザエのつぼ焼きやイカの塩辛、汁物などの販売も予定されていて、網代ならではの味覚を楽しみながら、秋のおでかけを満喫できそうです。
【秋の熱海で愛犬と一緒にお出かけするなら】
「もみじまつり」は11月14日から
秋の熱海で紅葉を楽しむなら熱海梅園へ。
園内にはカエデ類が約380本あり、例年11月下旬から12月にかけて見頃を迎えます。「日本で最も遅い紅葉」とも言われる熱海梅園ならではの景色です。

11月14日から12月6日までは「熱海梅園もみじまつり」を開催。
期間中は足湯が開設されるほか、もみじのライトアップやフォトコンテストなども行われます。
さらに、熱海梅園では早咲きの梅が11月中旬から開花するため、タイミングが合えば紅葉と梅を同時に楽しめることも。
紅葉を眺めながら、足湯でひと休みするのもよさそうです。
夜の熱海サンビーチもおすすめ
熱海の夜のおでかけなら、熱海サンビーチに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
日没から午後10時まで毎晩ライトアップが行われていて、月の光をイメージした淡いブルーの「ムーンライトビーチ」が海岸を彩ります。

手掛けたのは、パリのエッフェル塔や東京タワーなどのライトアップも担当した世界的な照明デザイナー・石井幹子さん。
ビーチのライトアップは、日本初の試みです。
昼間は紅葉や街歩き、夜は花火やライトアップ――
食べ歩きや温泉だけでなく、芸術や伝統文化、秋ならではの景色や味覚まで楽しめるのがこれからの季節の熱海です。
気になるイベントを組み合わせて、秋の熱海へ出かけてみてはいかがでしょうか。
【秋の熱海で泊まるなら…】
