
9月17日朝、南アルプスの茶臼岳付近で、高齢とみられる男性の遺体が見つかりました。警察は8月下旬から行方が分からなくなっていた静岡県袋井市に住む78歳の男性の可能性があるとみて、身元の確認を進めています。
警察によりますと、9月17日午前7時10分頃、南アルプスの茶臼岳付近の横窪沢小屋から直線距離で約500m北東の沢で、高齢とみられる男性の遺体を静岡県警の山岳遭難救助隊が発見しました。
遺体には全身に外傷があり、近くからは男性のものとみられるリュックサックが見つかっています。
茶臼岳付近では、8月25日から静岡県袋井市に住む無職の男性(78)が登山に出かけたまま行方が分からなくなっていました。
下山を予定していた27日になっても帰宅せず、29日に男性の妻が届け出て、静岡県警の山岳遭難救助隊が茶臼岳までの登山道や男性が宿泊する予定だった茶臼小屋の付近を捜索していました。
天候不良で捜索は一時中断されていましたが、9月15日から横窪沢小屋を拠点として再開され、遺体が見つかった17日は午前6時頃から捜索を始めていました。
警察は遺体が行方が分からなくなっていた男性の可能性があるとみて、身元の確認を進めています。
