
8月28日午後、静岡市葵区の南アルプスで、渓流釣りのため沢登りをしていた60歳の男性が滑落して大ケガをし、ヘリコプターで救助され病院に搬送されました。命に別条はないということです。
警察によりますと、28日午後、静岡市葵区田代の南アルプスの光岳から東に3kmほどの中俣沢で、渓流釣りのため沢登りしていた男性が滑落しました。
男性は横浜市都筑区に住む60歳の会社員で、息子などあわせて4人で流釣りに来ていました。
ほか3人は一時別の場所にいて、男性が倒れているのを発見し、持っていたスマートフォンのアプリから警備会社を通じて「60歳男性が滑落。意識はあるが体は動かせない」などと警察に通報しました。
男性たちは28日午前6時から沢登りを始め、昼頃には目的地に着いていたということです。
男性は28日午後6時頃、静岡県の防災ヘリコプターで救助され、市内の病院に搬送されました。
診断の結果、男性は頭蓋骨や肋骨、それに骨盤や顔面、左の大腿骨を折っていたほか、頭部の外傷性くも膜下出血や肺挫傷などがみられる重傷だったということです。
今のところ命に別条はなく、警察は男性が滑落した状況などについて調べを進めています。
