
甲子園を目指す夏の高校野球静岡大会は25日準決勝2試合が、しずてつスタジアム草薙でおこなわれました
第1試合は、連覇を狙う聖隷クリストファーと5年ぶりベスト4の磐田東の対戦。磐田東は王者に対して序盤に試合を動かします。2回表、3塁までランナーを進めると聖隷エース高部の制球の乱れに乗じてホームを陥れ、磐田東が先制します。
ただ、ここからが王者の意地、1点を追いかける聖隷は6回裏、初めてランナーを3塁まで進めると、6番・筧が内野安打。少ないチャンスをものにして中盤で同点に追いつきます。
守っては序盤の悔しい暴投から一転、プロ注目の高部が圧巻の三振ショー。9回13奪三振と相手に反撃を許しません。そして1対1のまま迎えた9回裏、聖隷は1アウト満塁、一打サヨナラのチャンス。ここで監督が出したサインはスクイズ。これは失敗したものの、ダブルプレーを狙った相手の送球が逸れ、サヨナラで2-1で勝利した聖隷。劇的な幕切れで接戦を制し3年連続の決勝進出です。
第2試合は、加藤学園と常葉大菊川が対戦。常葉大菊川が先制し、追い上げる加藤学園を振り切り、4-2で決勝進出を決めました。
決勝は27日に午前10時から、しずてつスタジアム草薙でおこなわれます。
