ジオリアの館内
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【伊豆市・ジオリア】夏休みの自由研究はこれで決まり「伊豆半島ジオパークミュージアム」に行こう!

夏休みの自由研究のテーマは決まりましたか。伊豆市の温泉地・修善寺にある「伊豆半島ジオパークミュージアム ジオリア」なら、親子で楽しみながら伊豆半島の大地の秘密を学べます。伊豆半島の「なぜ? どうして?」を体感しましょう。

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「伊豆半島ジオパークミュージアム ジオリア」とは

ジオリアの看板
伊豆半島ジオパークミュージアム ジオリア(伊豆市修善寺)

伊豆市・修善寺温泉のそばにある「伊豆半島ジオパークミュージアム ジオリア」は、ジオパークの体験学習施設として2016年にオープンしました。

温泉街の近くにあり入場無料なので、修善寺の観光のついでに気軽に立ち寄れます。

修善寺駅からバスで6分

ジオリアは「修善寺総合会館」の地下1階にあります

ジオリアへの行き方は、公共交通機関を利用する場合は伊豆箱根鉄道・修善寺駅から「修善寺温泉」または「虹の郷」行きのバスに乗り、「修善寺総合会館」のバス停で下車。

車で来る場合は、東名・沼津ICまたは新東名・長泉沼津ICから約40分走り、30台分の無料駐車場に停めましょう。

大きな「修善寺総合会館」、その地下に降りれば「伊豆半島ジオパークミュージアム ジオリア」のエントランスです。

子供から大人まで楽しめる伊豆半島のミュージアム

ジオリアの館内
ジオリアの館内展示

ジオリアという名前は、地球や大地を表す「ジオ(Geo)」と、イタリア語の美術館や回廊を意味する「ガレリア(Galleria)」を組み合わせて作られました。

実は英語のgallery(ギャラリー)はガレリアが語源になっていて、まさに伊豆半島ジオパークのギャラリーにふさわしい名前です。

外国語対応も充実しており、昨今では外国人観光客にも人気なのだそう。家族連れはもちろん、初めて伊豆半島に来た方も楽しめるミュージアムです。

通路が広いため、小さな子供連れでも無理なく過ごせて、ゆっくり時間をかけて館内を探索できます。

自由研究のヒントが満載! 館内を探検しよう

「大陸は動いている」という話を聞いたことはありますか?

日本列島は、ちょうど4つのプレートが重なり合う場所に位置しており、プレートの動きが火山活動や地震を引き起こし続けています。

地層の展示物

伊豆半島は、4つのプレートのひとつ、フィリピン海プレートの上に位置している本州唯一の場所。

大きな地図や模型を見ながら「今も伊豆半島は動いているんだ」と理解できれば、普段の生活や伊豆の自然の見方がガラリと変わるでしょう。

館内で特に目を引くのが、プロジェクションマッピングを使った伊豆半島の立体模型です。

伊豆半島の立体模型のプロジェクションマッピング

伊豆の地形を立体的な視点からとらえ、解説アナウンスを聞きながら、四季折々の風景の移り変わりや地質の変化を視覚的に体感できます。

また、顕微鏡で実際の岩石や地質を観察するコーナーや、大地の成り立ちを示す地層の標本展示など、見るだけでなく触れて学べる体験型の展示が充実。

顕微鏡にはレンズをのぞくタイプとモニターに映すタイプの2種類が

展示してある岩石は、実際に触れることができるため、それぞれの感触の違いを楽しみましょう。 ※「お手を触れないでください」と表示されている展示は除く。

地質学は難しいというイメージを覆してくれます!

触れることができる岩石の展示

1日に5回開催「エムリバー水理模型実験」

ジオリアを訪れたら絶対に見ておきたいのが、「エムリバー水理模型実験」。

川の流れと地形の変化を実際に水を使って再現する実演展示で、1日に5回開催されます。

常設のエムリバー水理模型実験装置

【開催時間】
・10:00~・11:00~・13:00~・14:00~・15:00~

砂や土の上に水を流すと、川が侵食・堆積を繰り返しながら地形を変えていく様子を、スタッフの解説とともに観察できます。

スタッフが解説しながら実験

川はどうやって形を変えるのか? 土砂はどこへ運ばれるのか?

実際の山と川ではスケールが大きくてわかりにくいことも、エムリバー水理模型のおかげで全体像をリアルに観察できます。

時間の経過とともに水流のそばの砂山が崩れ落ちる

理科の教科書で読んだ内容が、実際の現象として目の前に広がる瞬間は、大人が見ても思わず「なるほど!」と声が出るほど。

開始時間になると、館内スタッフが模型の前に立って呼び掛けてくれるため、時間になったらぜひ模型の前に集合しましょう。

スタッフに聞こう! どんな自由研究ができる?

小学生におすすめできる、夏休み自由研究のテーマを、スタッフの市川 朋幸さんに一緒に考えてもらいました。

ジオリアのスタッフ 市川 朋幸さん

ジオリア スタッフ・市川 朋幸さん:
ジオリアのエントランス付近には、館内スタッフが常駐しています。展示でわからないことがあれば、ぜひ声をかけてくださいね。わかる範囲でお答えします

伊豆半島ジオパークは国立公園のため、石・岩石・砂・植物などを採取して持ち帰ることは原則禁止されています。自然を守るというルールにのっとり、持ち帰る量は少量かつむやみやたらに岩石を壊したり切り崩したりしないよう注意しましょう。

自由研究テーマ例1「伊豆半島はどうやってできたの?」

ジオリアでは、展示や映像を使って、伊豆半島誕生の壮大なストーリーを紹介しています。

はるか昔、伊豆半島はもともと海底火山の島々の集まりでした。フィリピン海プレートに乗って南の海からゆっくりと北上し、約100万年前に本州とぶつかることで現在の伊豆半島が誕生したとされています。

「伊豆半島はもともと南の孤島だった」という事実は、周りを驚かせること間違いなし!

海底火山として海底にあった伊豆半島のもととなる島々が、本州にぶつかり現在に至るまでの過程について調べてみましょう。

自由研究テーマ例2「なぜ伊豆半島には温泉が多いの?」

伊豆といえば温泉! 至るところに温泉がありますが、なぜこれほど多いのでしょうか。

その答えは、伊豆半島の火山活動の歴史にあります。過去の火山活動によって蓄えられた地下の熱が地下水を温め、温泉として湧き出すのです。

伊東温泉・修善寺温泉・熱海温泉など、伊豆の主要な温泉地を地図に書き込みながら、火山と温泉分布図の関係を考えてみましょう。

自由研究テーマ例3「伊豆の石を観察して比べてみよう」

顕微鏡で観察できるさまざまな石

城ヶ崎海岸の溶岩、天城山の砂岩、堂ヶ島の地層など、場所によって見つかる石の種類が異なります。

伊豆各地で実際に石を集め、色・形・重さ・表面の質感などを観察して記録してみましょう。

ジオリアには岩石の種類がわかる標本が展示されています。自分で見つけた石の写真と比較しながら、石の種類について予想ができます。石の種類から、大地の成り立ちが見えてくるでしょう。

ルーペや顕微鏡を使って表面を観察してスケッチすれば、研究内容により深みが増します。

伊豆半島ジオパークのほとんどが国立公園のため、石・岩石・砂・植物などを採取して持ち帰ることは禁止されています。注意しましょう。

家族みんなで伊豆半島を知ってより好きになろう!

ジオリアの館内

ジオリアを訪れたあとは、いつも見ている伊豆の海や山が、まったく違って見えてきます。

あの岩は溶岩が固まったもの、この温泉は火山活動がもたらしためぐみ。大地の成り立ちを知ることで、伊豆の旅がぐっと豊かになります。

ジオリアにはスタッフが常駐しているため、わからないことがあればぜひ質問してみてください。

■施設名 伊豆半島ジオパークミュージアム ジオリア
■住所 静岡県伊豆市修善寺838-1 修善寺総合会館内
■営業時間 9 : 00 ~ 17 : 00(入館は閉館時間の30分前まで)
■入館料 無料
■定休 水※祝休日の場合は開館し翌平日休館
    12月29日~1月3日

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伊豆とダイビングが好きすぎて東京から伊豆へ移住。伊豆の魅力を伝えつつ47都道府県のダイビング制覇と世界中の秘境を潜りつくすことを夢見ているさすらいのダイバー!