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【中継】過去に2回氾濫の敷地川 台風6号迫り住民戦々恐々 護岸の補強や川幅の拡張など対策進めるも車を高台へと避難させる人も 氾濫した3年前と同じ季節・同じようなコース

台風6号は6月3日朝から昼過ぎにかけて静岡へ最接近する見込みで、土砂災害に厳重な警戒が必要です。

斉藤力公 記者:
こちらは台風の大雨で過去に2回、氾濫した静岡県磐田市の敷地川です。

現在は、昼前から断続的に降り続いていた雨が少し強くなってきました。

風はそれほど吹いていません。

そして、川の様子を見てみますと、私たちが取材に入った約5時間前(6月2日13時)と比べ、少し水量が増えました。

しかし、川の流れは緩やかなので今のところ氾濫の危険性は低い印象です。

磐田市の敷地川では、私の後ろがまさに2022年・2023年と2年続いて大雨で堤防が決壊した場所です。

特に2023年は6月初めに今回と同じようなコースをたどった台風が梅雨前線を刺激して、記録的な大雨を降らせました。

この雨で磐田市では床上浸水が7棟、床下浸水が20棟の被害がありました。

それだけに住民も今回の台風を警戒していて、2日は高台に車を避難させている様子もみられました。

県と磐田市は護岸の補強や川幅の拡張など対策を進めている一方、近年は線状降水帯の発生などで想定を超える雨が降るケースが増えているため引き続き警戒が必要です。

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