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「小屋にいます、無事です」 南アルプス救助要請で応答 動けなくなったのはインドネシア国籍4人と判明 警察と消防の救助隊員が現場へ 

資料画像:画面中央が「間ノ岳」(標高3190m)

南アルプスの間ノ岳から3日、救助を求める110番通報が寄せられた遭難事故で通報してきたのはインドネシア国籍の4人であることが分かりました。小屋に避難して無事だということです。

警察によりますと、3日午後3時半頃「間ノ岳付近にいて動けなくなった」と110番通報がありました。電波の届かない場所から人工衛星を経由して連絡を取る緊急時のサービスが使われたということです。

静岡県と山梨県にまたがる間ノ岳(あいのたけ)は標高3190メートルあります。国土地理院によりますと、国内では富士山、北岳に次いで、奥穂高岳と並び3番目の標高を誇り、この時期でも雪が残る山だということです。

県警は緊急通報で示された緯度経度をもとに衛星を介してメッセージを送り、小屋に向かうことや雪洞を掘ることなどを指示していました。

そして4日午前6時に山梨側の大門沢登山道入口から地上の救助隊員が捜索活動を行いました。しかし大雨によって川が増水していて断念したということです。上空からの救助は強風のためヘリコプターが現場に入れませんでした。

その後、山で動けなくなり遭難したのはインドネシア国籍の4人で、いずれも国内で働く人たちと見られることが分かりました。勤務先の男性が登山口周辺に到着して警察と合流しているということです。

また男性がSNSで連絡を取ったところ「農取小屋にいます。ケガもなく無事です」と返信がありました。標高3000mほどの地点だということです。

警察と消防の山岳遭難救助隊は、5日朝6時から4日と同じ体制で地上の隊員たちが現場へ向かう予定にしています。

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