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中国便が運休の中で利用好調の静岡空港 初の東南アジア路線・ハノイ便が就航

静岡空港とベトナムの首都ハノイを結ぶ初めての定期便が就航しました。日中関係の悪化から中国線が運休する中、静岡空港の利用は好調といいますが、なぜなのでしょうか?

4月28日午前9時半、静岡空港の滑走路に到着したのは白と赤の機体のベトジェットエア。

静岡空港とハノイを週に3往復(火・木・日)します。

28日、降り立った人たちに記念品が配られたほか、鈴木知事も“悲願”が叶ったと喜びます。

鈴木康友 知事:
東南アジア線としては静岡空港にとって初めての就航。東南アジア路線を開設するのは悲願でした

これまでの静岡空港の国際線の主な就航先は中国。

しかし、過去には日中関係が悪化するタイミングで中国の航空会社の運休や減便が発生。

2025年11月の高市総理の台湾発言が騒動になってからも、中国2路線の運休が今も続いています。

県が安定的な就航先の開拓を進める中、こぎつけたのが今回のハノイ便。

28日は日本から出発するカウンターも混雑していました。

搭乗客(富士市から):
会社の実習生が実習終わってベトナムに帰るので、ここから出航するということでこちらの空港を選びました

中国線はないものの、ここ最近、静岡空港の国際線は好調を維持しています。

毎日2往復する韓国のソウル線がけん引するほか、3月からは釜山線も就航し、3月の国内線と国際線の搭乗率は85.8%と3月として過去最高を記録しました。

富士山静岡空港・榛葉章良 社長:
新規路線という意味では、他の東南アジアや台湾を中心に、いろいろ可能性をこれから探っていきたい

就航先の多角化で安定的な空港利用を見込めるか?

県や空港の取り組みが続いています。

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