目次
静岡市の中心市街地に、2026年1月オープンした海鮮料理店「さざ波」。和食とスペイン料理を学んだシェフが生み出す、魚介と焼きおにぎりの創作御膳を堪能しました。
【画像】記事中に掲載していない画像も! この記事のギャラリーページへセノバすぐ横に2026年オープン
静岡市葵区、新静岡セノバの目の前のビルの2階にオープンした「魚多楼(うおたろう) さざ波」。

静岡の新鮮な海の幸を中心に提供する海鮮料理店です。
店内は黒を基調とした大人の雰囲気で、テーブル席とカウンター席があります。

和食とスペイン料理で腕を磨いたシェフが創作メニューを提供しています。
「魚多楼御膳(1900円)」は、1日限定15食。にぎりずしに魚の煮付けが付いた充実の御膳です。

和と洋が交差する人気ナンバーワン御膳
自慢のメニューは「さざ波 御膳(レギュラーサイズ1900円)」。
焼きおにぎりの上に、数種類の魚介のマリネ、温泉卵、細切りにしたジャガイモのフリットをトッピングした豪華な一皿です。

まずは全体をよく混ぜて食べてみましょう。和でありながら洋でもある。コクと爽やかさ、どちらも感じます。
さざ波 店主・渡邉太郎さん:
おにぎりは、ブラックペッパーとパルミジャーノチーズで味付けをして、甘じょうゆで焼きおにぎりにしています

海の幸が盛りだくさん
焼きおにぎりの香ばしさ、魚介のマリネのうま味、フリットのカリッとした食感が一体となり、口の中でさまざまな味が次々と押し寄せてきます。
この日は南マグロ、岩手のマダコ、キンメダイというぜいたくな顔ぶれがそろいました。甘じょうゆとニンニクオイルでマリネにしてあります。

キンメのしっかりとした脂と、タコのほんのりピンクの色合いが、春らしい華やかさを演出しています。
地中海だしとアイオリソースで味変を楽しむ
さて、気になる急須の中身は、南マグロやマダイなど7種類の魚から抽出した濃厚スープです。

さざ波 店主・渡邉太郎さん:
半分ほど食べ進めたら、「地中海おだし」をたっぷりかけて、雑炊のように食べてみてください
通常、地中海だしは短時間で澄んだスープを作りますが、さざ波ではあえて1時間半ほどぐつぐつ煮込むことで、えぐみと雑味を引き出し、味に深みを出しています。

ビスクのような濃厚さでありながら、さっぱりとした後味のだし茶漬けに変身し、一皿で全く異なる顔を見せてくれます。
さらにもう一つの味変として、スペインの伝統的なソース、自家製アイオリソースをご飯に混ぜます。牛乳、オリーブオイル、ニンニク、塩コショウで作るマヨネーズ状のソースです。

最初のクリーミーで優しい味わいから一転、後からガツンとパンチのあるニンニクの風味が追いかけてきます。
ひつまぶしのように3つの食べ方が楽しめる「さざ波御膳」は、海の幸のうま味を余すことなく味わえる一皿でした。
■店名 魚多楼 さざ波
■住所 静岡市葵区鷹匠1-2-1 SOZOSYA鷹匠ビル2F
■営業時間 10:00~14:00
■定休 水※祝日の場合は営業 翌木休み
■問合せ 070-9157-3373
【もっと見る! 鷹匠のグルメ記事】
