目次
静岡市清水区にある「なすび総本店」は、地元で愛され続ける人気和食店です。今回は清水生まれのブランド魚「三保松さば」を刺身と揚げ物にして堪能しました。生で食べることが難しいサバの刺身は、唯一無二です。
【画像】記事中に掲載していない画像も! この記事のギャラリーページへ1989年創業の人気和食店
静岡市清水区富士見町にある「なすび総本店」。
エスパルスドリームプラザから西へ徒歩8分ほど、巴川沿いにあります。

1989年のオープン以来、地元で愛され続ける、広い店内の人気和食店です。
不動の看板メニューは、「ジャンボ海老フライ御膳(3280円)」。
思わず目が点になるほどのインパクト。ブラックタイガー2尾からなる、とっても長いエビフライです。

サバの概念を変える「三保松さばの氷室盛り」
自慢のメニューは、「三保松さば 氷室盛り(4200円)」。3日前までに予約が必要です。
木の器に氷を敷き詰め、「三保松(みほまつ)さば」1尾分を盛り付けた、ぜいたくな一品。添えられた肝や白子もそのまま刺身で食べられます。

まずは本ワサビを少し乗せて食べてみます。
これは本当にサバなのかと疑いたくなるほどの味わい。
想像していた味とは全く違い、青臭さも一切なく絶品です。カワハギやフグに近いかもしれません。

完全養殖で実現した生食可能なブランドサバ
駿河湾の地下海水で育てた清水生まれのブランド魚、「三保松さば」。
菌がほぼいない地下海水を使い、卵から完全養殖で育てているため生食が可能です。約1年かけて育てたものを当日水揚げし、神経締めをして出荷しています。

次は、肝を刺身に乗せて味わってみましょう。
濃厚で、たまらないおいしさです。

一般的に、酢で締めたものや焼いたり煮たりして食べることが多いサバ。
なぜ生のサバを提供しようと思ったのか、なすび総本店・専務の藤田尚徳さんにきいてみました。
なすび総本店 専務・藤田尚徳さん:
サバの概念を変えたいなと思って始めました。これを食べに全国から清水に来てもらえるような商品に育てていきたいと思っています

200℃の油で10秒! 究極のサバカツ
さらに、「三保松さば」を使ったオリジナル料理をもう一品。
表面はカリカリで中はふんわり「三保松さば 瞬間揚げ ブルーレア(4200円)」です。3日前までの予約が必要です。
200℃の高温の油で調理時間はまさかの10秒という、まさに瞬間揚げ。中骨や腹骨もカリッと骨せんべいになっています。

刺身とはまったく異なるうま味を、とことん引き出した究極のサバカツです。
まずは、天然塩で味わってみましょう。
肉厚の身はやわらかくふわふわで、驚きのおいしさです。

塩にもこだわりがあり、北海道産「なまら塩」を添えています。
いぶりがっこ入りのタルタルソースで味変が楽しめるのもポイントです。

これがまた絶品。あっさりした塩とは対照的で、クリーミーな味わいがサバカツとマッチします。
なすび総本店・藤田尚徳さん:
全国、全世界の中でここでしか仕入れができなくて、この調理の仕方はここでしかやっていないんです

三保松さばの氷室盛りと瞬間揚げは、合わせて50食を特別価格の各3200円で提供するとのこと(2026年3月末現在)。
いずれも、3日前までに予約が必要なのでご注意ください。
「なすび総本店」でしか出会えないサバの新世界、これを食べたらサバの概念が変わるかもしれません。
■店名 なすび総本店
■住所 静岡市清水区富士見町5-8
■営業時間 11:30~14:30※土日祝は11:00~
17:00~21:00
■定休 第2、4火
■問合せ 054-352-1006
■駐車場 30台
※この記事は2026年3月28日にテレビ静岡で放送された「くさデカ」をもとにしています。
【もっと見る! インパクト抜群メニューが自慢のお店】
