衆院選で圧勝した自民党。特別国会が2月18日、召集され初当選を果たした“高市チルドレン”も国政を担う思いを新たに登院していきました。

午前8時、国会議事堂の門が開くと続々と登院する議員たち。
衆議院議員ゼロから11人へと躍進した「チームみらい」の議員たちの姿もありました。
今回の衆院選で定数465の3分の2を超える316議席を獲得した自民党。
初当選した新人議員“高市チルドレン”も66人誕生しました。
県内でも8つの小選挙区を自民党が独占し“高市チルドレン”となった新人議員・山本裕三 議員と稲葉大輔 議員はそろって国会議事堂の門をくぐりました。
自民党・山本裕三 議員:
気が引き締まる思いです。ここから全身全霊で働いていく覚悟です。国民・住民の生活に関わることはしっかりとやっていきたい
自民党・稲葉大輔 議員:
今回は高市首相の人気が非常に大きく、これだけ大きな自民党の数は今まで想像しなかったこと。その中でも、少しでも自分の力を発揮して認めてもらえるように頑張りたい

一方、静岡4区での当選は果たせなかったものの、県内で唯一比例復活した国民民主党の田中さん。
党の掲げる「手取り」増加の実現へまい進していく決意を語りました。
国民民主党・田中健 議員:
ちょうど春闘の時期でもあり、賃金を上げられる環境を整える。私たちが手取りを増やせるように税・社会保障の一体改革を進めることに即座に取り組んでいきたい
また、比例・東海ブロックで当選した元公明党で中道改革連合の西園議員は野党としての役割を果たしていきたい考えです。
中道改革連合・西園勝秀 議員:
高市内閣の権力の横暴にならないよう歯止めをかけていくのも野党としての十分大切な役割

その西園さんと笑顔で握手をしていたのは自民党県連の会長を務める井林辰憲さんです。
自民党・井林辰憲 県連会長:
(Q.西園議員とどんな気持ちで会話を?)中道に行かれたが、公明党は公明党で残るので、今まで連携してきたのでこれからも連携していきたいと私から再三お願いしているので、これからも一緒に頑張りましょうと
そして午後開かれた本会議。
総理大臣指名選挙では衆議院・参議院ともに再び高市総理が選ばれました。
今回の特別国会の会期は7月17日までの170日間です。
2025年度内の成立をあきらめないと発言している新年度予算の成立時期は。
「食料品の消費税・2年間ゼロ」にむけた議論はどこまで進められるのか。
さらに憲法改正の発議に向けた動きは?国会の“景色”が大きく変化した中で日本の今後はどう変わっていくのでしょうか。
県民の負託を受けた議員たちの働きぶりとともに高市首相の手腕が問われることになりそうです。
