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物価高騰への対策として政府が拡充した重点支援地方交付金。静岡県内の市や町からその使い道が続々と発表されています。
◆静岡市はプレミアム率100%「しずトク商品券」の申し込み受け付け開始
2月10日に静岡市で始まったプレミアム付きデジタル商品券「しずトク商品券」の申し込み受け付け。「しずトク商品券」の発行は3回目で、今回は国の重点支援地方交付金を活用します。
プレミアム率は過去最大の100%!1口5千円の購入で、1万円分利用できます。
この交付金の推奨メニューの一つに「おこめ券」も挙げられていて話題となりましたが、静岡市以外からもその使い道が続々と発表されています。
10日までに発表されている中で、現金や商品券の給付をあげた自治体が17の市と町。静岡市を含め、プレミアム付きの商品券を発行する予定の自治体が13の市と町でした。
ただ、その対象をすべての住民とするところや、1世帯あたりとするところなどその対応や金額はさまざまです。
静岡市民:
人口の人数のこともあるだろうし、それでも5000円で倍出れば結構出してるほうかなとは私は思いますけどね
静岡市民:
地域ごとに財政の状況違うんで、仕方ないんじゃないかなと思います
裾野市民:
比較はできないですよね、まったくあの住んでるところが違うので、それぞれの市町村で考え方が違くていいとは思うんですけどね
自治体よって対応が違うことについてはおおむね理解を示しているようです。
◆南伊豆町は1人2万2000円分の商品券を給付
そんな中“破格”の対応を発表しているのが南伊豆町。住民1人あたり2万2000円の商品券を給付します。
南伊豆町商工観光課・高橋建一 課長:
3000円や5000円ではなく、現在の物価高騰に伴う町民の皆さんの支援で、できるだけ多くということで試算をしまして、またそれを町内で使っていただくことで地元の商工業者等の支援事業も担ってもらうと
物価高対策とともに、町内の経済をまわそうと、2万2000円のうち1万1000円分は大型店でも使えます。
もう半分の1万1000円分は商店街など地域の小規模な店に限って使える仕組みになっています。
南伊豆町民:
私たちみたいな年金生活者はね2人だけの生活ですけど、子どもがたくさんいて食べ盛りの家庭なんかはそれは助かるんじゃないかなと思いますけどね
南伊豆町民:
大きいですよ。ありがたいですね。(南伊豆町に)ありがとうございますって言っといてください
ただ、こうした施策はあくまでも物価高対策への一時的な緊急対応です。
実質賃金が4年連続でマイナスとなっているなか、衆院選で大きな負託を得た高市総理の手腕が注目されます。
