強い寒気が流れ込んだ影響で、静岡県内では2月8日、東部や伊豆を中心に雪となりました。伊東市の国道では渋滞が発生し、約450人が小学校などに避難しました。

早咲きの桜に降り積もる雪。
伊東市では8日朝から雪がしんしんと降り続け辺り一面真っ白になりました。
普段は雪が降らない静岡市でも雪が強まる時間が…。
強い寒気が流れ込んだ影響で県内は8日、東部・伊豆の山間部だけでなく西部や中部の平地でも雪となり、御殿場市では最大で14cmの積雪を観測しました。

一夜明けた9日朝、上空から確認できたのは白銀の世界です。
しかし、この雪で交通に影響が。
青木不二彦カメラマン:
きのう降った雪の影響で多くの車が立ち往生した伊東市宇佐美の上空です。現在もまだ、複数の車が路側に止まっています
伊東市宇佐美の国道135号・新宇佐美トンネル付近では8日午後、降り積もった雪の影響で複数の車が立ち往生。
片側交互通行の対応がとられたものの数kmに渡り渋滞が発生しました。

このため、伊東市は帰宅困難者に向けて近くの小学校など3カ所を避難所として解放。
最大約450人が身を寄せました。
午後11時半頃から避難した女性:
伊豆は雪降らないと聞いていたのでこんな降ると思っていなかった。少し甘く見ていた
午後11時頃から避難した男性:
タイヤのチェーンは持っているが、自分でつけるのが難しくて、ガソリンスタンドでつけてもらおうと思ったが閉まっていて、怖くてここにたどり着いた
県警によりますと、積雪や路面凍結の影響で県内では9日午後4時までに332件の交通事故が発生したほか、高速道路では同日午後6時現在も一部の区間で通行止めが続いています。
気象台によりますとこの冷え込みは10日まで続くものの、11日以降は南から暖かい空気が流れ込むため1週間程度は暖かい日が続く見通しです。
