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落選の田久保眞紀 前市長が “約束したはずの”取材応じず 学歴詐称問題について説明責任を果たすことなく惨敗 最後まで誠実さを欠く行動 伊東市長選

伊東市・田久保眞紀 前市長

12月14日に投開票が行われた静岡県伊東市の市長選挙で、田久保眞紀 前市長は落選したものの、これまでのところ取材に応じていない。

学歴詐称問題に端を発して、前市長が失職したことにともない行われた伊東市長選は、当事者である田久保眞紀 前市長が落選し、元市議の杉本憲也 氏が初当選を果たした。

田久保氏は選挙結果が判明次第、報道各社のインタビューに応じる約束となっていたが、15日午前0時までに指定の場所へ姿を現すことはなかった。

確定した各候補の得票数は下記の通り。

無所属・新・利岡正基 氏(52)=997票
無所属・新・石島明美 氏(58)=628票
無所属・元・小野達也 氏(62)=1万962票
無所属・新・岩渕完二 氏(73)=309票
無所属・新・黒坪則之 氏(64)=2779票
無所属・新・杉本憲也 氏(43)=1万3522票(当選)
無所属・前・田久保眞紀 氏(55)=4131票
無所属・新・大野恭弘 氏(58)=95票
諸派・新・鈴木奈々子 氏(52)=399票

無効票=289票

※開票率=100%

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