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命名権めぐり揺れるプロ野球・くふうハヤテが新入団選手のリストを公表 捕手ゼロの危機的状況も解消へ 首脳陣の発表は? 退団相次ぎコーチ不在で監督のみ

くふうハヤテベンチャーズ静岡

2024年からプロ野球 ウエスタン・リーグに参戦している「くふうハヤテベンチャーズ静岡」は12月1日、来季に向けた新入団選手14人のリストを公表した。捕手不在の異常事態は解消される見通しとなっている。

プロ野球 ウエスタン・リーグに参戦している「くふうハヤテベンチャーズ静岡」は12月1日、来季に向けた新入団選手のリストを公表した。

入団が内定した14人の内訳は投手5人、捕手3人、内野手4人、外野手2人となっていて、入団会見は1月11日に行うという。

くふうハヤテは今季終了時点で捕手登録されていた4人全員が退団するという危機的状況になっていたが、内定辞退がなければ解消される見通しとなった。

一方、これまでのところ新たな首脳陣については発表されていない。

今季は6人の監督・コーチ体制(選手兼任含む)でシーズンを戦ったくふうハヤテだが、読売巨人軍からの派遣によりヘッド兼打撃コーチを務めていた井上真二 氏は11月5日をもって帰任し、藤岡好明 投手兼投手コーチも退団。

11月1日には中村勝チーフ投手コーチ、同月28日には深谷亮司バッテリーコーチと山下幸輝 守備走塁コーチの退団が発表されている。

また、くふうハヤテをめぐってはチームのネーミングライツ(命名権)をめぐって、くふうカンパニーホールディングスがチームを運営するハヤテ223に対して資本業務提携の解除を通知していて、この問題に関してくふう社とハヤテ社の認識に大きな相違が見られるなど場外バトルも勃発している。

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